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photo by  朴の木写真室


▶ ミニマムに住まう、街の中の静かな再構築

昭和58年竣工、築40年以上が経過したRC造のマンション。大学やお店が集まる地域で、学生単身向けにワンルーム再編。ミニマムな暮らしにフィットする、シンプルで無駄のない空間へと再構築した。

 

愛知県 名古屋市 千種区

ワンルームマンション(賃貸)/リノベーション

RC造5階建て 23.60㎡/戸 2024.02

※対象戸数:10戸/39戸

 



photo by  朴の木写真室


▶ 中庭がつなぐ、ゆるやかな暮らしと共感のカタチ

オーナーが求めるビジョン「周辺住民を含めた人々の緩やかなコミュニティが形成できるような賃貸物件へ建て替え」から、コモンスペースを中央に配置した低層集合住宅。6戸のメゾネット式住戸が中庭を中心に連なる、ゆるやかに暮らしが交差する住空間。

 

愛知県 名古屋市 瑞穂区

賃貸住宅/新築

木造2階建て 478.52㎡ 2023.02

・第40回 ニチハサイディングアワード2023 審査員特別賞 受賞

 



photo by  朴の木写真室


▶ 朽ちかけた平屋の空間再生

戦前から長らくその場所に残されていた、今にも崩れそうな築80年以上の木造の平屋。「住居として貸し出したい」という相談も、立地やインフラ整備の課題に直面。事務所スペースという新しい提案を打診し、新たな価値を生み出すため、既存空間の再構築を行った。

 

愛知県 北名古屋市

事務所/コンバージョン(旧住居)

木造平屋建て 54.31㎡ 2022.11

 

<協力>

暖簾:有限会社 池戸工房

外構:Glitter Landscape Design

椅子:1518」PIPE chair & JIMU chair (株式会社ノーリツイス


photo by  朴の木写真室


▶ 愛した地元の活性に貢献する、これからの新しい家づくり

志摩地域のデザインコードや地産地消、地元職人の技術継承、地域住民のつながりにも目を向け、「できる人が、できることを担う」というスタンスのもと、家族はもちろん、多様な立場の人々が関わり合いながら築き上げた「家づくり」プロジェクト。

 

三重県 志摩市

専用住宅/新築

木造伝統構法 59.62㎡ 2020.02


<受賞・掲載>

・平成30年度 第2期サステイナブル建築物等先導事業 気候風土適応型 採択案件(国土交通省)

・エックスナレッジ「建築知識ビルダーズ45(2021 Summer)」に掲載

・株式会社建築資料研究社「住宅建築2023年12月号」に掲載
・カラーズ「デザイナーズFILE2025」に掲載

・第40回 三重県建築賞 住宅部門 会長賞 受賞

・JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2021

・第53回中部建築賞 住宅部門 入賞

・第1回みえの木建築コンクール 住宅新築部門 最優秀賞

・第17回 木の建築賞 木の住宅賞 受賞


photo by  m5_architecte


▶ 時代に寄り添い、新たな価値を宿す(その3)

某ハウスメーカーによって建てられた、築25年の軽量鉄骨造2階建てアパート。近年深刻化する空き家問題の中、時代から見捨てられてしまう建物だが、持ち主にとっては大切な財産であることに変わりはない。そんな建物に新たな価値を吹き込む、リノベーション第3弾。

愛知県 北名古屋市

専用住宅/リノベーション

軽量鉄骨2階建ての1室

44.30㎡(1室分の面積) 2020.03


photo by  m5_architecte


▶ 小さな庭先に生まれた、心がほどける空間

「庭先に仕事場をつくってほしい」という依頼。さまざまな経緯からご縁をいただいた案件。小さな空間ながら、「誰が」「何のために」使うのかという本質から丁寧に設えを考え、使う人の気持ちに寄り添う、心地よい場所を目指した。

 

愛知県 北名古屋市

ワークスペース/増築

9.91㎡ 2019.05


photo by  朴の木写真室

人と文化が集う調和のとれた住空間を目指して

フランス北部の片田舎。古い煉瓦造の街並みに溶け込む長屋を自宅兼ゲストハウスとして使うオーナーからの依頼。設備の整った賃貸住戸でありながら、ドミトリー的な使い方も視野に入れ、オーナーと入居者との緩やかにつながる空間のあり方を模索した。

 

Lille  FRANCE

住居(賃貸)/リノベーション

83.10㎡ 2008.01


photo by  m5_architecte

▶ 志摩・人の場所を編む

猪子彌平氏が昭和9年に志摩の地に建てた邸宅。荒れ放題だった敷地に手を入れ、崩れかけた建物を直し、この場所を拠点にこの地で“人と場所を編む”ことを目的とした「旧猪子家活用プロジェクト」が始まった。

 

三重県 志摩市

住居/修繕・改修

104.59㎡(母屋) 39.62㎡(蔵) 2017.10

 

<受賞・その他>

・国の登録有形文化財登録(主屋・蔵・門柱)

・JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2017(旧猪子家活用プロジェクト)

・第13回日本漆喰協会作品賞受賞


▶ 素材が語り、空間が遊ぶ、大人の住まい

築40年以上の木造戸建てのリノベーション案件。懐かしさが残る昭和の空間に、「できるだけ広く、大きく使いたい」という要望に応えつつ、厳選された素材それぞれの個性を丁寧に活かし、暮らしやすさと遊び心を両立した、回遊性のある空間を提案。

 

愛知県 名古屋市

専用住宅/リノベーション

55.89㎡(改修面積) 2017.04 

 

<掲載>

・建築ジャーナル 満点の家につくりたい③ 掲載


photo by  m5_architecte

▶ 時代に寄り添い、新たな価値を宿す(その2)

某ハウスメーカーによって建てられた、築25年の軽量鉄骨造2階建てアパート。近年深刻化する空き家問題の中、時代から見捨てられてしまう建物だが、持ち主にとっては大切な財産であることに変わりはない。そんな建物に新たな価値を吹き込む、リノベーション第2弾。

 

愛知県 北名古屋市

賃貸住宅/リノベーション

軽量鉄骨2階建ての1室

44.30㎡(1室分の面積) 2016.10


photo by  (株)エスエス

▶ これからの心地よさと空間の調律

名古屋市内の中高層マンションで、名古屋港や岐阜の山並みを望む、開放感ある住戸です。平成初期に建てられたペントハウスで、当時の造作クオリティは高いものの、現代の暮らしにはやや古さを感じる印象があり、主要空間を見直すリノベーション案件。

 

愛知県 名古屋市

専用住宅/リノベーション

97.21㎡(改修面積) 2015.07

 

<協力>

生花:Trois Fleur 村上陽子


photo by  電気羊

▶ 木のぬくもりと心地よさが広がる空間へ

マンションの表層リフォーム。「木のぬくもりが感じられる空間を作りたい」という想いを基に、限られた予算内で多様なご希望に寄り添いながら、素材や仕様を丁寧に選定。新たな暮らしがより豊かに、快適に感じられるような空間づくりを提案した。

 

愛知県 北名古屋市

専用住宅/表層リフォーム

RC造マンションの1室

89.47㎡ 2015.02


▶ 時代に寄り添い、新たな価値を宿す(その1)

某ハウスメーカーによって建てられた、築25年の軽量鉄骨造2階建てアパート。近年深刻化する空き家問題の中、時代から見捨てられてしまう建物だが、持ち主にとっては大切な財産であることに変わりはない。そんな建物に新たな価値を吹き込む、リノベーション第1弾。

 

愛知県 北名古屋市

専用住宅/リノベーション

軽量鉄骨2階建ての1室

44.30㎡(1室分の面積) 2014.04


photo by  電気羊

▶ 今までの素材に新しい価値を刻む

鉄骨造のガレージは、コスト面を考えるとデザインや素材の選択肢は限られる。一般的な材料で組み上げるからこそ、ひと味違う空間にできないか。必要なものと不要なものを見極め、シンプルで無駄を省きつつ、軽やかなイメージを目指した。

 

愛知県 北名古屋市

付属車庫/新築

40.00㎡ 2015.02


photo by  近藤泰岳

▶ 時を越えて暮らしの記憶を紡ぐ

大正元年に建てられた古民家。昭和期の度重なる改修で往時の風情は失われ、広いだけの空間は今や物置同然に。すべてを壊す案もあったが、かつての暮らしの記憶を継承したい想いから、「人が集まる場」を目指し、懐かしさと機能を備えた新たな暮らしを検討した。

 

愛知県 北名古屋市

専用住宅/古民家再生

227.63㎡(改修面積) 2013.04

 

<受賞>

・平成25年度 わが家のリフォームコンクール  愛知県知事賞



photo by  m5_architecte

▶ 家族の成長を見守るフレキシブルな造り

子供の成長や生活パターンの変化で手狭になったダイニングテーブル。希望に合う商品がどうしても見つからず、同じ予算を掛けて製作。広めのダイニングルームで使用することもあり、将来の家族構成の変化を考慮して調整可能な伸縮式テーブルを採用した。

 

愛知県 北名古屋市

制作家具 2016.09

 

<協力>

土屋製作所 土屋保徳


photo by  m5_architecte

▶ ひとつの素材に込めた家族の想い

複数あった個人墓を一つに集約し、「家墓」として再構築。墓石は一つの石を割り、その自然な部分と加工部分を対比させることで「生と死」のテーマを表現。戦後の一般的な和型墓からデザイン重視の現代に向け、何を残し、何を新たに提案すべきかを検討した。

 

愛知県 北名古屋市

墓石/新設

2016.06

 

<協力>

菅沼石材



気になるプロジェクトがありましたら、お気軽にお問い合わせください。はっきりとした計画がなくても大丈夫です。また初回のご相談は無料で行っています。

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