世界のクワガタ・カブト大集合 〜ふそうの森〜

2025.07〜08

今夏で3回目の開催となる「世界のクワガタ・カブト大集合展」。イオンモールふそうの会場をお借りして約1ヶ月間、実施をいたしました。この取り組みは「一宮たねまき会」による夏休み特別企画となっています。この企画は単なる昆虫ふれ合いという訳ではなく、「宮カブトプロジェクト」の前身として実施をしています。詳細は「一宮たねまき会」のHPをご覧下さい。

▲ 今回のブースは前回までよりもかなり広く、導線を考えながら、各コンテンツのレイアウトをどのように行うのか、ということから始めました。また施設にあるテーブルの大きさや数なども把握して、ひとつ一つの昆虫をテーブル事に置いて見てもらうようにしました。その効果もあり、子どもたちは「次のテーブルの昆虫はどんなのか!?」というワクワク感、また「お気に入りの子を何回も見に来る!!」といった人の流れができて、ブース自体に動きが生まれました。アッチ行ったり、コッチ行ったり、お父さんお母さんが付いていくのも多変なくらいでした!!

▲ この企画は自費運営しているため入場料が必要です。最近は夏休み企画として非常にウケが良いないようなので、あちらこちらで見かける昆虫展ですが、1人900円というのは外国産のクワガタやカブトムシとふれ合う企画としてはお値打ちな方です。

▲ 子どもたちのお目当てはやっぱり!!「ヘラスレスオオカブト」です。このカブトムシ、見た目で同じ様な形をしている種類がいくつもあるのですが、「ヘラスレスオオカブト」という種類は別格に大きいです!!大人の手のひらよりも優に大きいです・・・


▲ 企画の最大の特徴は、放し飼いにしてある昆虫ゲージで直に観察できること!!カブトムシとクワガタ、それぞれのゲージがあるので、ゆっくり観察ができます。こちらも脱走しないか、いつもヒヤヒヤして管理していますが、幸いまだゲージからでていった子はいません笑。ただ、クワガタは隠れるのが得意なため、子どもたちは「クワガタが全然いない!!」とお父さんに探してもらっていることも何度か見かけました。お父さんも見つけられないことが多いみたいですが・・


▲ 一宮市在住で、動物画家でボールペン画アーティストの筧耕平さんが、この昆虫展に駆けつけていただき、会場で作品を作っていただきました!!しかも塗り絵用のヘラスレス君にもサインペンでオシャレにデコレート。会場の真ん中に掲示させていただきました。

▲ この塗り絵は、建築目線でいう「みんなで会場を創り上げる」ことをテーマに導入しました。自分のお気に入りの昆虫を見つけるように、自分で描いた作品を掲示する。その行為が少しずつ空間に重なり、一体感を生み出していきます。塗り絵の上手さはさまざまですが、そこに費やされた時間と想いは同じです。短い時間でも、じっくり向き合った時間でも、一生懸命に描かれたものには確かに魂が宿ります。今回、会期が長かったこともあり、約900枚のヘラスレス君たちが集まりました。この「創り上げる」というプロセスは、私にとっても建築的に多くの学びを与えてくれる、大切なコンテンツです。