大阪万博のオーストラリアパビリオンで開催された「Australian Institute of Architects - International Chapter」Award授賞式に参加

2025.07.23

▲ 2025年の2月に「Australian Institute of Architects - Tasmanian Chapter」でお世話になった関係で、大阪万博オーストラリアパビリオンで開催される「International Chapter」のAward授賞式に招待され参加してまいりました。

▲ 招待状をいただいた当初、この状況を上手く理解できていなかったのですが、Tasmania Chapterの方がこの件で来日し、大阪万博で担当することもあって、ご招待いただけたようでした。当日、現地へ行くまで全然わかりませんでした!!


▲ 当日の万博は猛暑日でしたが、プルーインパルスが初飛行する日ということもあり、もの凄い人がいました。一面、ひと!ヒト!人!。そんな中、パビリオンVIPチケットがあるため、すんなりと入場ゲートをくぐりパビリオン会場へ。ひと足踏み入れるとまさにそこは日本ではない場所でした。会話もほぼ英語、雰囲気も海外そのまま。うだる暑さより緊張が勝った瞬間でした。

▲ 当然コミュニケーションも英語。英語を習い直し始めて丸1年ですが、簡単には通用するはずがありません。ただ、こういう場が度々あると、何事も継続が大事だと痛感します。また来賓館のようなパーティー会場でも、日本のそれとは違うシチュエーションも多くあり、非常に良い経験をさせていただきました。せめてGreeting程度の語学力は本当に必要ですね。


▲ 今回は「Australian Institute of Architects」に所属する International Chapterの会員が年に一度集まる会として、この大阪万博を選んだそうです。全てのChapterの会員が参加したわけでは無いそうですが、特にアジア圏で活動をしているArchitectが来日し、Awardの授賞となったようです。出席しただけですが、こういう場を体験できたことは非常に嬉しいですし、ここから生まれたご縁にも感謝しています。

▲ 私の中での大阪万博は、大屋根リングや各パビリオン、他の建築も興味がありましたが、この式典へ参加できたこと、これにつきます。私の中でも一生に一度の体験です。ご招待いただいた、Tasmania Chapterの方には感謝のひと言です。ありがとうございました。PS:ドレスコードがスーツ系、、ということも驚きましたが、それでも今回はスーツで良かったと思います。笑