中学の母校で登壇!キャリア教育プロジェクトに参加しました。

2021.07   NEW!!

 地元北名古屋市の母校のPTA関係者からお声が掛かり、キャリア教育プロジェクト(職業講話)「設計士・一級建築士」の講師をさせていただきました。また設計士という職業のほか、弁護士や税理士、介護士など、11名ものさまざまな職種の方が協力をし、中学2年生と3年生を対象に、各講話20名くらいの生徒を受け持ちました。
卒業以来、30年ぶりの母校の教室。我が子の保護者として、入学式など何回か足を運んでいたのですが、教室は久しぶりで少々緊張しました。内装もOSB直貼りの壁や、廊下側の建具は全面木製の掃き出し窓になっていたりと、昔の面影がないくらい改装されていて、素敵な雰囲気。

そんな中での一級建築士としての講師ということで、短い時間でしたが、高校への進学を控えた生徒たちに精いっぱい建築や設計の仕事のお話しをさせていただきました。

▲ できるだけ堅苦しくないようにと思い準備をしましたが、生徒たちもちょっと緊張気味。

▲ 持ち時間は1グループ30分と、少々タイトです。自己紹介も早々に切り上げ、本題の設計士の話しへ移ります。。建築の基礎的なことや設計士の知識を知ってもらうため、準備した資料をスライドで説明しました。一方的なお話しはあまり好きではないので、途中で建築クイズも挟み、場を和ませます。・・が、ただ、なかなか手を挙げてくれず、少々困りました。苦笑

▲ 今回の講話は、聞いてもらうだけでは記憶に残るものが少ないと考え、「百聞は一見にしかず」と、今まで手掛けた案件の模型や図面、資料などをできるだけ学校へ持ち込んで展示をしました。弊所の規模では、住宅の割合が大きく、建物用途がかなり限定されますが、実際の目で見て体感して、ちょっとでも設計士の仕事とその魅力を感じてもらえていると嬉しいです。そして、生徒たちの中で「何か一つでも感じるもの」が生まれ、将来、設計士という職業を選ぶための題材になれば嬉しい限りです。

▲ 最後に、弊所の理念をお伝えしました。顧客の要望を聞くだけ、絵を描くだけ、建物を建てるのを手伝うだけ、というのが設計という職業ではないと思っています。その上で、ものを造る仕事は「ゼロ・イチ」の関係であると常に感じています。ゼロのものをイチにするにはどうしたら良いか。それは相手方に立ち、その想いをいかに形にするのかが重要あると考えます。

改めて、このような機会をいただき、私自身も設計という仕事に対して見つめ直す時間がいただけたのはとても有意義でした。この生徒の中から、将来、世界的にも有名な建築家が生まれると嬉しいですね!!

※掲載写真は学校側のチェックを受け、許可があったものだけを使用しています。