NO.008 2016.01.08 墨出し

=建築の現場用語はムズカシイ!=

 
今年の年始は工事現場から始まりました。

現場の中では、教科書に載っていない色々な言葉が飛び交います。

もちろん!学校や資格試験の勉強でも習いません。
ただし、これはどの業種でも言える事なのですが。

 

只今、リノベーション現場が、墨出し作業の真っ最中です。

木造であれば、おおよそ理解がありますが、RC造は少し勝手が違うもよう。

木造なら、木の柱芯からいくつ・・といったやり方のみで良いのですが、
どうやらRC造はさらに一手間加え、柱から一度一定の距離で墨を出し、
そこからいくつ・・という方法を取っているようです。
今年も早々ひとつ勉強になりました。

これを「逃げ墨」とか「柱墨」と言うそうです。
どおりで “柱芯1,000”と書いてあるわけです。初めは “柱で1000”と見えましたが。。
 
木造でもこんなことするのかなぁ。

現場には、さまざまな経験が転がっています。気づくかどうかは、その時の余力次第ですね。

ちなみに・・・「墨出し」ってわかりますか??
これ以外にも、地域によって漢字の読み方が若干違う場合もあります。

設計だけでなく、現場もしっかり知らないといけませんね。

 

六浦